072-427-8111

〒596-0825 岸和田市土生町6丁目10-8

医院へのご質問・ご予約はこちらから
〒596-0825 岸和田市土生町6丁目10-8
堀内歯科の写真

小児矯正

Orthodontics-kids

お子さまの気になる歯並びの治療。
小児矯正の「始める時期」「値段」を
詳しくご紹介します。

「子供の歯並びが悪い」「受け口が気になる」「出っ歯が気になる」
と、お子さまの歯並びでお悩みのお母さんは多いのでは無いでしょうか?

このページでは、お子様の矯正治療を始めるにあたり、多く疑問に思われる事をご説明いたします。
また、岸和田市の堀内歯科では、無料でご相談・カウンセリングを行いますので、
お子さまの歯並びで気になる方は、お気軽にご連絡・ご相談ください。

子供の矯正期間と治療内容について

子供の矯正には大きく分けて3つの時期があります。

【子供の歯の生え変わり時期と年齢】

乳歯列期
(約3〜5歳)

混合歯列期
(約6〜11歳)

永久歯列期
(約12歳〜)

岸和田の堀内歯科の予防矯正・小児矯正

口腔筋機能療法(予防矯正)
(約3〜8歳の間)

岸和田の堀内歯科の予防矯正・小児矯正

第一期治療
(約9〜11歳の間)

第二期治療
(約12〜18歳の間)

口腔筋機能療法(予防矯正)とは?

口腔筋機能療法(予防矯正)のマウスピースを装着

口腔筋機能療法(予防矯正)(約3〜8歳)とは、
取り外し可能な、柔らかい素材のマウスピースを使用し、お子さまのお口の周りの筋肉と舌を
“正しい機能”に改善する機能訓練「口腔筋機能治療(MFT)」を行い大人の歯に生え変わった時に
綺麗な歯列へと導くための矯正治療です。
※ただいま当院では準備中です。今後、環境が整い次第開始致します。

第一期小児矯正治療とは?

拡大装置・床矯正の装置

第一期小児矯正治療(約9〜12歳のお子さま)とは、
乳歯と永久歯が混在する時期のお子さまを対象とした治療となります。
成長期であるお子様の顎を、拡大装置を使用し広げる事で、永久歯がきれいに生え揃うよう、顎の成長を見ながら歯を動かす矯正治療です。
しかしながら、多くの症例でワイヤーを使用した矯正に移行しますので、当院では症状をしっかり診査・診断を行った上で、「第一期治療」の期間のお子様でも、ワイヤーを使用した矯正を始めていきます。

第二期小児矯正治療とは?

第二期小児矯正治療の装置

第二期小児矯正治療(約12〜18歳のお子さま)とは、
永久歯に生え揃ったお子さま、主に中学生から高校生のお子さまが対象の矯正治療です。
永久歯に生え揃った方が対象ということは、
大人の方の矯正治療と同じということです。
第二期小児矯正治療ではワイヤーとブラケットを使用し、歯並び、噛み合わせ、見た目の美しさを
総合的にバランスのとれた歯列に整えていきます。

お子様の年齢と治療方法の関係は、お分りいただけたでしょうか?
歯の生え変わり・乳歯・永久歯というお子様の成長と非常に関係があります。
一括りに年齢だけで判断せずに、お子様の口腔内の成長具合をよく観察することをお勧め致します。
岸和田の堀内歯科では、無料のカウンセリングを行っていますので、
心配な親御様は、一度お子様の口腔内を歯科医師に診てもらうことをお勧めします。

それではお子様の矯正治療の方法と
費用を詳しく説明していきます。

口腔筋機能療法(予防矯正)について
(約3〜8歳のお子さまが対象)

口腔筋機能療法(予防矯正)とは?

口腔筋機能療法(予防矯正)のマウスピースを装着

口腔筋機能療法(予防矯正)(約3〜8歳)とは、
取り外し可能な、柔らかい素材のマウスピースを使用し、お子さまのお口の周りの筋肉と舌を
“正しい機能”に改善する機能訓練「口腔筋機能治療(MFT)」を行い大人の歯に生え変わった時に
綺麗な歯列へと導くための矯正治療です。

口腔筋機能療法(MFT)とは?

MFTのトレーニンング

口腔筋機能療法(MFT)とは、
口腔周囲筋の鍛えるためのマウスピース(myobrac(T4K)・EFLineなど)を
ご自宅で着けてもらいながら、
歯医者さんで、指定されたプログラムに沿って
正しい呼吸、舌の位置、嚥下、姿勢へと導く
トレーニングを行う、矯正治療のひとつです。

myobrac(T4K)・EFLineとは?

口腔筋機能療法(予防矯正)のマウスピース

myobrac(T4K)・EFLineとは
オーストラリアやヨーロッパで開発され
世界中の子供達に使用されている
口腔周囲筋を鍛えるためのマウスピースです。
日中1〜2時間以上と、就寝時に装着し
口の周りの筋肉と舌を鍛えることで
正しい歯並びへ導きます。
同時に、正しい呼吸、舌の位置、嚥下、姿勢
矯正していきます。

こんなクセ・症状があるお子様はお早めに

子供の癖をチェック

●口が開いていることが多い
●外から舌が見えることが多い
●姿勢が悪い・猫背
●言いにくい言葉がある
●食事中に水やお茶をよく飲む
●よく咬まずに食べる
●固い食べ物が苦手
●食事中、口を開けたまま咬んでいる
●食べこぼしが多い ●口臭がある
●すぐに風邪をひく ●匂いに鈍感
●アレルギー体質  ●歯並びが悪い
●虫歯が多い

舌癖(ぜつへき)について

お子さまの行動で「口がポカーンと開き舌が出る」
「口を開けたまま食事をする」「飲み込む時に舌を出す」などの動きをすることを
舌癖(ぜつへき)と言います。

歯並びは、外側の唇や頬の筋肉と、内側の舌の筋肉との圧力のバランスによって
正しい位置を保っています。

舌の動きや位置が正しくない状態にあると
口腔機能(噛む、飲み込む、話す、呼吸、表情など)が正常に機能せず、
咬み合わせがずれていき、歯並びが悪くなります。(不正咬合)

子供の癖をチェック

外側の唇や頬の筋肉と、内側の舌の筋肉との
圧力のバランスが悪い状態

子供の癖をチェック

口腔筋機能療法(MFT)にて
正常なバランスに戻した状態

口腔筋機能療法(予防矯正)の治療方法

口腔筋機能療法(MFT)の流れ

①検査・診断

口腔筋機能療法(MFT)の検査・診断

舌の動きや位置などを検査し、
治療が必要かどうか判断します。

②トレーニング

口腔筋機能療法(MFT)のトレーニング

通院は2~4週間に一度のペースで
1回のレッスンは約30分です。

舌圧子を使って舌の筋肉を鍛えたり、
スプレーで水を吹き入れて
正しい飲み込み方の練習をしたり、
食べ物を使って噛み方・飲み方の練習をします。

③ご自宅でマウスピース装着&トレーニング

口腔周囲筋訓練用マウスピース装着

歯医者さんから教わった、トレーニングを
ご自宅でお父さんやお母さんと一緒に行います。

また、myobrac(T4K)もしくはEFLineの
口腔周囲筋訓練のための
マウスピースを毎日1〜2時間以上と、
就寝時に装着します。
装着時はお口をしっかりと閉じましょう。

④来院トレーニングチェック

口腔筋機能療法(MFT)トレーニングのチェック

矯正具合のチェックと、
進行度によりお子さまに合った
トレーニングを行います。

③・④の流れを繰り返し行います。

口腔筋機能療法(予防矯正)の期間

個人差はありますが、半年から1年が目安になります。

口腔筋機能療法(予防矯正)の値段(税込み)

口腔筋機能療法(予防矯正)

165,000円(自費診療・保険適用外)

その他、定期検診来院時に装置調整料3,300円と歯のクリーニング500円がかかります。

第一期小児矯正治療について
(約9〜12歳までのお子さまが対象)

第一期小児矯正治療とは?

拡大装置・床矯正の装置

第一期小児矯正治療(約9〜12歳のお子さま)とは、
乳歯と永久歯が混在する時期のお子さまを対象とした治療となります。
成長期であるお子様の顎を、拡大装置を使用し広げる事で、永久歯がきれいに生え揃うよう、顎の成長を見ながら歯を動かす矯正治療です。
しかしながら、多くの症例でワイヤーを使用した矯正に移行しますので、当院では症状をしっかり診査・診断を行った上で、「第一期治療」の期間のお子様でも、ワイヤーを使用した矯正を始めていきます。

お子さまの歯並びについて

お子さまの歯並びで当てはまるものはございますか?
お子さまの将来を考えて、しっかり検査とカウンセリングをして矯正治療が必要かどうか
私たち、堀内歯科のスタッフと一緒に考えていきましょう。

◆上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突の写真

上顎の前歯が出ている状態(出っ歯)や、
上顎の歯が全体的に前に出ている状態を
上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。

骨格が原因の症例と、歯が原因の症例とあります。
「上顎が大きい」「下顎が小さい」
「歯だけが出っ張っている」などがあります。

◆下顎前突(かがくぜんとつ)、反対咬合(はんたいこうごう)

下顎前突、反対咬合の写真

下顎が上顎より前に出ている状態を
下顎前突(かがくぜんとつ)といいます。
また、一般に「受け口」と言われる状態は
反対咬合(はんたいこうごう)といい
上顎の歯よりも下顎の歯が前に出ている状態を
さしています。

◆開咬(かいこう)

開咬の写真

「オープンバイト」とも言い、
奥歯で噛み合わせたときに前歯が開いた状態を
開咬(かいこう)といいます。

指しゃぶりや舌を出す癖などが原因で
開咬(かいこう)になるケースが
多くみられることがあります。

◆叢生(そうせい)

叢生の写真

「乱杭歯(らんぐいば)」とも言い、
歯がデコボコに生えている状態を
叢生(そうせい)といいます。

犬歯が飛び出した「八重歯」も叢生のひとつです。
歯の大きさと歯の生えるスペース(顎)の
バランスが崩れていることが原因です。

不正咬合(ふせいこうごう)とは

歯を支えている骨や上顎と下顎のバランスが発育不良などが原因で
上記のように悪い歯並びの状態を不正咬合(ふせいこうごう)といいます。

不正咬合(ふせいこうごう)のお子さまに見られる症状

不正咬合(ふせいこうごう)のお子さまには下記の症状が多く見られます。
症状が見受けられる場合は、お子さまの成長の妨げが懸念されますので、
一度、岸和田の堀内歯科へご相談ください。

◆口呼吸、口が開いている状態になっている

口呼吸の写真

口呼吸の危険性は、口の中が乾燥することで
直接喉に異物が入りやすいため、
感染症のリスクが高くなることや、
虫歯になりやすい事があげられます。
また、口呼吸のほうが
「睡眠時無呼吸症候群」になるリスクが高いと
言われています。

◆よく噛まずに食べる

子供達の食事の写真

よく噛む事で、食べ物を細かく噛み砕いて、
消化酵素を含んだ「だ液」と
混ぜ合わせることにより消化不良を助けます。
また、唾液がたくさん出ることで、
虫歯を予防してくれます。

なにより、よく噛む事は、口元の筋肉や
顎の成長や発達を促してくれます。

第一期小児矯正治療の治療方法

第一期小児矯正治療の治療方法

①カウンセリング

第一期小児矯正治療のカウンセリング

矯正歯科治療で大切なことは、
治療に入る前にしっかりカウンセリングと
検査を行い、しっかりとした治療計画とともに
抜歯の可能性が有るか無いか、
期間・費用がどの程度かかるかを
患者様が納得するまでしっかり行うことです。
まずは、カウンセリングと検査を行いましょう。

②検査・診断

小児矯正の検査・診断

頭蓋骨や顎の骨、頭部全体のレントゲン撮影、
歯型採りを行います。

③治療計画の説明

第一期小児矯正治療の治療計画の説明

検査により得た結果をもとに治療を計画します。
抜歯の可能性があるか無いか、
期間・費用がどの程度かかるか、
治療方針について丁寧に説明します。

④矯正装置の装着と治療開始

第一期小児矯正治療の装置の装着

患者様にご納得いただいた上で、
矯正治療に入っていきます。
場合によっては、床矯正装置を装着しますが、基本的にはワイヤーを装着し、矯正治療を始めていきます。

⑤1〜3ヵ月に約1度の通院

第一期小児矯正治療の装置の装着

装置の調整と治療経過の確認を行います。
また、装置によりご自宅のブラッシングでは届かない箇所を、歯科衛生士さんがしっかりクリーニングします。

⑥治療終了→メンテナンス

第一期小児矯正治療終了後のメンテナンス

矯正治療が終わり、装置が外れた後も
歯は、何もしなければ少しずつ元に戻ろうとします。
後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を
装着していただき、歯を支える骨や周囲の組織が
安定するまで経過を観察します。

第一期小児矯正治療の装置の種類と使用方法
(ブラケット・床矯正・拡大装置)

クリアブラケット

矯正装置ブラケット

目立ちにくい透明のブラケットを使用した矯正装置です。ワイヤーが白いものなどもございます。

場合によっては下記の装置を使用します。

ハイラックス(急速拡大装置)-上顎の装置

ハイラックス(急速拡大装置)の写真

ねじを回すことによって
上顎の成長(側方、前方)を促進させるものです。

リンガルアーチ-下顎の装置

リンガルアーチの写真

歯の裏側にワイヤーを沿わせ、
歯列を拡大したり、
個々の歯を動かしたりすることを
目的としています。

第一期小児矯正治療の期間

個人差がありますが、1〜3年が目安になります。

歯は、小学校高学年から中学低学年(9〜12歳)に永久歯へと生え揃うので、
その頃までは、発育が正常に進んでいるか定期的に観察する必要があります。

第一期小児矯正治療の値段(税込み)

第一期小児矯正治療

550,000円(自費診療・保険適用外)

その他、定期検診来院時に装置調整料3,300円と歯のクリーニング500円がかかります。

保定期間(リテーナー)の値段(税込み)

矯正治療後の後戻りを防ぐため、保定装置(リテーナー)を装着します。

保定装置(リテーナー)

矯正治療後の後戻りは、ほとんどの患者様に起こり得ます。矯正治療後の後戻りを最小限にとどめ、歯並びが安定するまでリテーナーというを保定装置を装着します。
保定期間は、個人差がありますが通常約1〜2年間かかります。

保定装置(リテーナー)(片顎)

22,000円(自費診療・保険適用外)

経過観察料3,300円が3〜6ヶ月に1回かかります。

第二期小児矯正治療について
(約12〜18歳までのお子さまが対象)

第二期小児矯正治療とは?

第二期小児矯正治療の装置

第二期小児矯正治療(約12〜18歳のお子さま)とは、
永久歯に生え揃ったお子さま、主に中学生から高校生のお子さまが対象の矯正治療です。
永久歯に生え揃った方が対象ということは、
大人の方の矯正治療と同じということです。
第二期小児矯正治療ではワイヤーとブラケットを使用し、歯並び、噛み合わせ、見た目の美しさを
総合的にバランスのとれた歯列に整えていきます。

中学生・高校生の矯正のメリット

中学生・高校生の矯正

大人の矯正治療と同じといっても、
中学生・高校生は、
まだまだあごの骨の成長が期待できるので、
30代以上の大人に比べて、歯が動きやすく、
治療の幅が全然違ってきます。
さらに、第一期小児矯正治療から始めたお子さまは
下記のメリットがございます。

第二期小児矯正治療の治療方法

第二期小児矯正治療の治療方法

①カウンセリング

第二期小児矯正治療のカウンセリング

矯正治療で大切なことは、
治療に入る前にしっかりカウンセリングと
検査を行い、しっかりとした治療計画とともに
抜歯の可能性があるか無いか、
期間・費用がどの程度かかるかを
患者様が納得するまでしっかり行うことです。

まずは、カウンセリングと検査を行いましょう。

②検査・診断

小児矯正の検査・診断

頭蓋骨や顎の骨、頭部全体のレントゲン撮影、
歯型採りを行います。

③治療計画の説明

第二期小児矯正治療の治療計画の説明

検査により得た結果をもとに治療を計画します。
抜歯の可能性があるか無いか、
期間・費用がどの程度かかるか、
治療方針について丁寧に説明します。

④矯正装置の装着と治療開始

第二期小児矯正治療の装置の装着

患者様にご納得いただいた上で、
矯正治療に入っていきます。
矯正装置を装着し、矯正治療を始めていきます。

⑤1〜3ヵ月に約1度の通院

第一期小児矯正治療の装置の装着

装置の調整と治療経過の確認を行います。
また、装置によりご自宅のブラッシングでは届かない箇所を、歯科衛生士さんがしっかりクリーニングします。

⑥治療終了→メンテナンス

第一期小児矯正治療終了後のメンテナンス

矯正治療が終わり、装置が外れた後も
歯は、何もしなければ少しずつ元に戻ろうとします。
後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を
装着していただき、歯を支える骨や周囲の組織が
安定するまで経過を観察します。

第二期小児矯正治療の装置

クリアブラケット

第二期小児矯正治療の治療計画の説明

目立ちにくい透明のブラケットを使用した矯正装置です。ワイヤーが白いものなどもございます。

第二期小児矯正治療の期間

個人差がありますが、2年前後が目安になります。

第二期小児矯正治療の値段(税込み)

第二期小児矯正治療

770,000円(自費診療・保険適用外)

その他、来院時に装置調整料5,500円と歯のクリーニング500円がかかります。

保定期間(リテーナー)の値段(税込み)

矯正治療後の後戻りを防ぐため、保定装置(リテーナー)を装着します。

保定装置(リテーナー)

矯正治療後の後戻りは、ほとんどの患者様に起こり得ます。
矯正治療後の後戻りを最小限にとどめ、
歯並びが安定するまでリテーナーというを保定装置を装着します。
保定期間は、個人差がありますが通常約1〜2年間かかります。

保定装置(リテーナー)(片顎)

22,000円(自費診療・保険適用外)

経過観察料3,300円が3〜6ヶ月に1回かかります。

こどもの矯正を始める時期

こどもの矯正はいつから始めたらいいの?

親御さんにとって、一番気になる事ではないでしょうか?
正直、一番の答えは「まず、お子さまのお口の中を診せてください」です。
それから、お子さまのお口の状態により、始める時期や、治療方法を綿密に計画し進めていきます。
が、しかし、どの医院で診てもらおうかと、色々とお悩みの中で
岸和田の堀内歯科のホームページへ来ていただいていると思いますので、
あくまで平均的なお話で回答させて頂きます。

◆受け口が気になる方は6〜8歳くらいから
◆出っ歯、ガタガタが気に方は8〜10歳ぐらいから

あくまで目安なので、一番良いのは、
信頼の置ける歯医者さんで、しっかりカウンセリングをした後、
必要な検査をし、お子さまと親御さんがしっかり理解して納得されるまで
歯科医師に、丁寧に治療計画を説明してもらう事です。

また、お問い合わせやカウンセリングの中で一番多いご質問は、

◆受け口がきになる ◆前歯が出ている、出っ歯
◆歯がガタガタになっている
◆永久歯がなかなか生えてこない

これらのお悩みは、一見すると歯の問題と思われると思いますが、
顔や顎の骨格的な問題が非常に関係していることが多いです。

子供の年齢と成長のグラフ

上顎の成長の方が、下顎の成長より早いのです。
上顎は5〜8歳に成長期を迎え、10歳までには、
約80%まで成長します。

また、下顎の成長は、身長と同じような成長度を示していますので、
「女の子は小学校高学年」、
「男の子は小学校高学年〜中学生」に
成長期を迎えます。

つまり、上顎の成長を促す必要がある「受け口」の治療では、
6〜8歳から矯正治療を始めるのが望ましく、

また、反対に下顎の成長を促す必要がある「出っ歯」の治療では、
8〜10歳から矯正治療を始めるのが望ましいと言えます。

以上が、ご質問の答えになりますが、お子さまに成長により様々な対応が必要となりますので、
まずは、お気軽にご相談・カウンセリングへご来院ください。

岸和田の堀内歯科では、親身に丁寧に対応致します。

その他の診療科目

menu

ページの先頭へ